教科書とチャートの
マリアージュ
なんてかっちょよさげな事書いちゃいましたが、教科書のレベルに合わせた参考書を選択する事は非常に大事です。
前回あげた３つの教科書を簡単な順に並べると
新編数学
↓
高等学校数学
↓
数学
の３つの教科書ですが、
私が見た感じでは
新編数学には白チャート
高等学校数学には黄色チャート
数学には青チャート
がぴったり合うのではないのかな、と思ってます。
参考書と教科書の会社が一致してない場合がありますが・・・。
学校がなんでそんな事をしてるのか、が個人的にはよくわかりません。
教科書と参考書の会社は併せるべきだと思うのですが・・・。
ただ、これは学校採用の教科書に合わせて、という事です。
もし、今数学が苦手だ、という場合は、教科書を使いつつ、ワンランク下のチャートを利用するといいのではないでしょうか？
ただ頭の片隅に残しておいてもらいたい事は
チャートは参考書
である、というイメージをもっておいてもらいたいという事です。
問題集ではなく解法として頭にいれておくべき事を紹介している本。
問題をといていく上で参考にしていきたい本。
どこぞの誰かが言っている
「数学は暗記だ」
というのに近いでしょうか。
RPGゲームでいう攻略に必要な魔法みたいなものです。
レベルが上がれば使いこなせるようになる、そういうイメージをもっていればいいかな、と思います。はい。
