自分のレベルにあった教材をやる事。
これって本当に大切なんですよね。東大受験者向けのハイレベルな問題集をやれば、自分のレベルがあがるか、っていうとコレはない。
もう何もわからないまま繰り返しても、写す作業の繰り返して、なんの力にもならない。
ただただ時間が過ぎていくだけ。
そんな感じになっちゃってるという状態。
「青チャート3周しても数学ができるようになりません!」
というのは正にそんな状態かと思います。
昨今、高校入試の倍率が下がり公立高校入試では、大学進学を目指す子達の高校の倍率は1倍前後。
本来なら、観音寺第一高校は学習の診断で最低でも170、丸亀高校は200,高瀬高校は130点位はないと学校での学習についていく事すらやっと、という状態になってしまいます。
ところが倍率の低下により、それぞれの高校にはいる子達の学力は遥かに下になっており、観音寺第一高校は140、丸亀高校は180、高瀬高校は100位でも入学している子達がたくさん存在します。
ところが学校の教材は変更なし。
そりゃついていけるわけがありません。
推奨の点数を超えて入った子たちは当然ついていけますが、それ以外の子たちはついていけてないのが現状です。
このあたりにメスをいれてもらいたいのですが、なかなか。。。。。
せめて、当塾では、その子にあったレベルの教材を用いて指導していきたいと思います。
いやホントに。