じゅくちょうにっき 

じゅくちょうが思ったことや考えている事、その他地藤塾の様子をおしらせします。

いやちょっと流石に看過できない状況に見えるんですがね。

はい、どうも、かしこいじゅくちょう です。

 

地元の中学なのですが、2023年の春から中間テストが廃止になってみたいで。

 

そうなってくると定期テストの範囲が膨大になるっていうのは、まぁ当然考えられる事でして。

 

そして中学校1年生の2学期期末テストの範囲がUnit3 ~ Unit 8という範囲。

 

うん。広いね。

 

この範囲の単語量。本文量。文法量。どれもこれも尋常じゃない量です。

 

学校の授業だけで定着できる子達にとっては、このテスト範囲というのは大した問題ではありませんが、おそらく大多数の子は、

 

テスト発表期間中に復習して身につけていく

 

という子が非常に多いと思います。

 

ところが定期テスト発表期間というのは1週間なので、処理できる量じゃないんですよねコレ。

 

なら2週間の発表とればいい?という話なのですが、部活の関係や集中力という点からみてもあんまり現実的じゃない。

 

小テストで時々知識の定着をさせてるという事ですが、はたして、といった所。

 

塾では宿題のわからない所を質問してもらって、という学習をやってもらっていますが、正直な所、一部のできる子以外テスト発表中の復習では追いつかないのが正直な所です。

 

定期テストの問題の難易度に関しては、確かに変わっていないと思います。

 

そう範囲が広すぎるだけ

 

なんですよね。

 

入試では範囲がないですが、それはそれ、これはコレ。

 

さて。こういった状況に対して塾も小テストを取り入れたりしようかと思っていますが、子供達の負担が増すだけなのです。しかし正直な所悠長な事は言ってられないくらいの危機感を持っています。

 

この状態で1年を過ごしてしまう中学1年生に、大きな危機感を感じているのは私だけなのでしょうか?

 

定期テストは学校が作る問題なので、校内での学力的なものは見る事ができますが、2月に行われる学習の診断は県下一斉です。

 

他校との比較が可能になるわけです。

 

そこで見極める事は可能ですね。

 

ただ、やはりなんとかしようと思います。

 

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